山辺町探訪
森と湖沼のふるさと、ファッションのまち。
山辺町(やまのべまち)は、山形県の南東部にある人口約1万4千人の町です。町の北東部は山形盆地の平地で県庁所在地の山形市に隣接し、役場や左沢線羽前山辺駅などを中心とした市街地があります。町の中部から南部は大小の湖沼が点在する自然豊かな山間部で、白鷹山周辺には「県民の森」があり、棚田景観や湧水の里としても有名で、四季を通じて多くの人の憩いの場として親しまれております。
江戸より染色業が発達し、それがニットや手織り絨毯に引き継がれ、世界に信頼される「繊維の町」として栄えております。特に手織り絨毯は国内生産のほとんどを占めており、品質と芸術性が高く評価されています。
農産物では、山間部では、町の花である「りんどう」や高原の「花卉」や清水で育った「わさび」等が盛んで、平地部では「お米」の栽培をはじめ、高品質で定評のある「さくらんぼ」「りんご」「ラ・フランス」やイチゴの新ブランド「サマーティアラ」等の果樹栽培が盛んに行われています。またご当地「ブランド豚」や「乳製品」等も根強い人気です。
▶大蕨棚田
▶玉虫沼
▶県民の森
▶山辺町玉虫沼農村公園「かおりの広場」
▶五番御神酒湧水泉
▶弁財天湧水泉
▶作谷沢わさび田
▶畑谷城址
▶安国寺山門
▶安達峰一郎博士生家
▶山辺町ふるさと資料館
▶オリエンタルカーペット